HPVの中には子宮頸がんを起こしやすい種類のものがあります。
HPVワクチンは、このうち一部の感染を防ぐことができます。
当院で取り扱いがあるのは「ガーダシル（４価）」と「シルガード（９価）」です。

通常の接種間隔で接種できない場合 初回接種から少なくとも1ヶ月以上空けて、2回目を接種。2回目の接種から少なくとも3ヶ月以上空けて、3回目を接種ＨＰＶワクチンの接種をご希望の方は、薬剤の在庫状況によりお受けできない場合がございますので、必ず事前にクリニックまでお電話にてお問合せください。
また、立川市の公費でのＨＰＶワクチン接種をご希望の方は、事前に立川市への申込も必要です。
（立川市　福祉保健部健康推進課（健康づくり担当）予防健診係　電話番号：042-527-3272）

【キャッチアップ接種に関する最新の検討状況】（2025年1月8日更新）New
今夏以降の大幅な需要増により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった方がいらっしゃる状況等を踏まえ、2025年3月末までに接種を開始した方が、全3回の接種を公費で完了できるようにする方針について、国の審議会で了承されました。
○対象者：
・キャッチアップ接種対象者のうち、2022年4月1日～2025年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方
・2008（平成20）年度生まれの女子で、2022年4月1日～2025年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方
○期間：キャッチアップ接種期間（2025年3月31日まで）終了後、1年間

（出典：厚生労働省ホームページ）